数年前に配偶者を亡くした父は、長男と長女(障がいあり)の3人家族です。
父は現在、長女の世話を行っていますが、「自分が亡くなった後、長女の生活は大丈夫だろうか」という不安を抱えていました。
父は、将来は長男に長女を支えてほしいと考え、自分が元気なうちに長女の生活を守る仕組みとして家族信託(福祉型信託)を活用することにしました。

この事例のポイント
・親なき後の生活資金を確保
財産を信託することで父が亡くなった後も長女の生活費や医療費に継続して使える仕組みを作れます。
・長男が財産管理を担う仕組み
長女自身では財産管理が難しいため、長男を受託者として指定。
長男は、長女の生活費の支払い・必要な支出の判断・財産の管理を行います。
・親の想いを形にできる
「将来は長男に長女を支えてほしい」という父の想いを、家族信託で具体的な仕組みにできます。

